2011年8月19日金曜日

淑女としてのレディー・ガガ

Edge of Glory/ Lady Gaga

ここ2日ほど、Bloggerが機械障害か何かでブログが更新できずに滞ってしまいました。
今日はつい最近まで来日していたレディー・ガガについて。


過激な衣装やパフォーマンスで注目を集めることが多い、現代アメリカの歌姫レディー・ガガ。

僕が注目したいのは彼女の貞操の良さ、礼儀正しさ、そして謙虚さ。
淑女の鏡として移ります。

インタビューの時の、落ち着いて丁寧に質問に答える口ぶり。
常に立場を問わず、相手と平等に話す佇まい。


何か社会問題についての発言をする時でも「こんな立場になれたからこそ」と必ず、口添えしてから話をはじめます。
決して奢らない姿勢が垣間見えます。

人間として尊敬できると思います。
どれだけ地位・名声を得ても、天狗にならずに謙虚のままでいられること。
きっと両親の教育も素晴らしかったのでしょう。

ここまでの成功を築いたのも、裏には彼女の真摯なアーティストとしての姿勢があってこそのことと忖度します。

アーティストとしてのレディー・ガガと舞台の外のレディー・ガガは表情、顔つきが違います。
オン・オフの切り替えが瞬時にできる、良い意味で二面性を持っている。
人気の淵源にはそんな背景があるのかもしれませんね。



今から映画『ツリーオブライフ』を鑑賞してきます。

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