言葉を手にしていく感覚
2012年11月10日土曜日
読書『中田語録』小松成美著
中田選手自身の言葉も重厚感がありますが、さすがルポルタージュでは名を馳せている小松成美さん、言葉の切り取り方、心情の掬い取り方が上手。
寡黙な中田選手から気持ちを引き出す術を心得ている印象。
ただ、当時中田選手は(21歳)、つまり今のぼくよりも年下。衝撃的ですね。
ただ、この頃に語っていいた自分自身の価値観や哲学はかなりの程度で変化しているとおもいます。
先日放送されたアナザースカイもみましたが、この本で描かれているようなトゲトゲしさは感じず、あくまで成熟した大人としての中田英寿を感じました。
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