2013年8月2日金曜日

Horse Riding / the HIATUS <和訳>


まだ若かった頃、よく馬に跨った
話しとけばよかったかな
君は必ず気に入ってくれたと思うんだ

ブロックの周りをよくうろついてたんだ 千回かそれ以上に
君に会えるのが楽しみだった
新しい奴ら、ずっと一緒の奴らと

電話が鳴って、銃を手に取る
永遠は終焉を迎えた
血に塗れた服に身を包む僕らに君は気づかないだろう
この混乱の先に何を望むだろう
たぶん君の暖かくも毒づく胸の中で泣きじゃくるのかな
キャプテンは言った「3日目の朝までには奴らを制圧する」ってね

君は僕らの中の空よりも輝き続ける
褪せた写真なんかよりも
君の唇に触れるためなら何だってするよ
祈るよ、彷徨えるすべての者たちへ

お父さんとお母さんが叫んでいた時、僕は風に出くわした
誇りに満ちて、とっても勇敢で、だけど独りだった

僕には馬がいたんだ
ターコイズブルーの瞳の
静寂の歌をうたってた
革命にはサウンドトラックが必要なんだ

君は僕らの中の空よりも輝き続ける
褪せた写真なんかよりも
君の唇に触れるためなら何だってするよ
祈るよ、今夜歩き続けるすべての者へ
元詩


【他the HIATUS関連の和訳】
※ハイエイタスの和訳BOT:@_the_HIATUS




昨日、待ちに待った新譜EPが発売になりました。
Hedgehog Diariesで初O.A.された時も、僕はあえて録音したりはしないで、頭のなかで愛でるように反芻させながら、頭の中に閉じ込めて、
わずかな残響を残して、この発売日まで胸を焦がしながら待ってたわけです。
この歳にもなると、たのしみなんて好きなアーティストの新譜の発売を待ってる時くらいなものです。
早速、リーディングトラックの"Horse Riding"を日本語に移し替えてみました。
競馬だけじゃなくて、馬そのものが大好きな自分としては、馬をライトモティーフにした今作はいつもにも増して響きますね。
PVは映画みたいで、細美さんのなかで堆積して沸々と醸成されているイメージそのものを垣間見てるような...。
今月のツアーは忙しくて参戦できなさそうですが、今年中、できたら一本くらいフェスに足を運びたいです。

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