Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2012年6月10日日曜日

読書『ユダヤ人大富豪の教え』本田健著


iPhoneアプリでざっくりと本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』を読みました。
舞台はフロリダ。僕も1年を過ごした土地なので、風景描写など時々懐かしみながら読めました。

内容はというと、『金持ち父さん貧乏父さん』の影響が色濃いのかなーという気が。

気になった箇所をいくつか。

人生は、「考えること」と「行動すること」の二つできている。いままで考えてきたことと、思考の結果行動してきたことの集大成が君だ

お金とのつきあい方には二つしかない。お金の主人になるか、奴隷になるかの二種類だ

お金の知性とは、お金に関する知識のことだ。それは稼ぎ方であったり、使い方であったり、投資の仕方であったり、守り方であったりする。お金の感性とは、いかに健康的にお金と付き合うのか、ということだ。この感性的な側面を学ばなければ、いつまで経ってもお金の不安にさいなまれる人生になってしまう

お金の達人になる素晴らしさは、いったんそのレベルに達すると、人生からお金が消えてしまうこと。人生のあらゆる側面で、お金が君の邪魔をしなくなる

『いまは決断しないでおこう』という決断。これが、人生で最も大きい落とし穴のひとつだ

失敗とは、あきらめてしまったときにのみ起こる現実なのだよ

人生がもたらす、すべてを受け取る

なにごとも動じずに、淡々と生きることが、いちばん大切な心構えなのだ。外の状況がどうゆうものであれ、感謝と平安のみを選択しなさい。それが現実なのだから


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