言葉を手にしていく感覚
Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer
2012年10月19日金曜日
読書『アイデアの接着剤』水野学著
サクッと電車の中で読了、
グッドデザインカンパニー
・水野学さんの『アイデアの接着剤』。
たまに広告系、というかアイデア創発法的な本を読むと思考がいくぶんクリアになるというか、専門書ばかり詰め込んで凝り固まった頭が軽くなる感覚があります。
専門書を読む場合は一ページ一ページに時間を割かなくてはなりませんが、こういった類の本は一気呵成で読み終えることができるので単純に気持ちがいい。
でも常々、感じるのはどの著者が書いた本でも基底にあるというか、この分野でデファクトスタンダードをつくり出したのはジェームズ・ヤングの『
アイデアのつくり方
』なんだろうなという気がします。
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