Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年12月30日金曜日

ママチャリで山手線一周してみる

My World/ Avril Lavigne


@HIRO_YUKI_、@Yukinao_と共にチャリで山手線一周してみました。
@KojiTokidaは帰省のため参戦ならず。
ぼくはロードバイク持っていなかったので、中学生の頃から愛用してるママチャリでの挑戦。笑

二人は渋谷を、僕は有楽町から合流。
待ち合わせまで有楽町のルミネで時間をつぶす。


周遊サイクリングの模様はTogetterにまとめました「#チャリ山手線一周
全駅で@HIRO_YUKI_が証拠写真をおさめてくれました。笑

僕と@Yukinao_は手袋を着用していなかったので終始凍えていました。笑
さきほどiPhone用の手袋をココで買いました。



僕ははじめからタイヤの空気が弱かったのと、@HIRO_YUKI_はギアの調子が悪かったのとで神保町のサイクリングショップでピットイン。笑

修理作業を待つ間に、腹ごしらえ。


堅優」という家系のお店。場所は神保町二郎の斜向かいにあります。
ライス無料は後半戦に向けてデカかった。笑

山手線のわかりやすい路線図はこんな感じになっています。



どこにいてもスカイツリーの姿を確認することができました。


田町でおっさんに怒られる一幕もありました。笑
駅の写真を撮りたかったので、階段を降りなければならなかったので5分位自転車を駐車しようと思ったら「ここに止めんじゃねー!」という怒号が飛んできました。
20歳になってからはじめて人に叱責されました。笑
年をとるにつれ、人に叱られることも少なくなってきますよね。

特にこーゆー風に地域に根ざして生きてて、うるさいおじさんって最近では少なくなってきてると思います。特に僕の住んでる街にはほとんどいません。絶滅危惧種ですね。笑
この自転車の旅で感じたことの一つに、地域(区ごと)に街並みの大きな違い、ビルの旧新具合であったり様式であったりはもちろん差異があったのですが、何よりも「人」の違いですね。
身なり、顔つき、雰囲気が全く違うんです、街ごとに。というより区ごとにって感じですかね。

東京23区の中でも、区ごとに大きな所得のバラつきがあります。
最も所得の高い区は港区で平均がなんと約1000万、ついで千代田区の820万。
中央区は6位でした。下位の区はというと足立区の330万が最低で主に城東・城北エリアに集中しているそうです。(参考サイト

僕の肌感覚として台東区でそれを強く感じました。
街を歩く高齢者の多さ、その質素な身なり。
普段、生活してる場所から一度離れてみると同じ東京都内でもここまでの差があるのは正直驚きでした。

今では少なくなったチンチン電車

かなりのスローペースで進めて、約7時間かかり終着点渋谷駅に到着。


終わって急いで僕は地元の忘年会に参加しました。
ヘトヘト。笑

このチャリ山手線一周をやってみて、改めて「東京」は面白い街だと思いましたね。
東京はフロリダのディズニーランドより面積が小さいらしいのですが、中身は濃すぎます。
大阪出身の@HIRO_YUKI_からすると東京の街がそれぞれ役割を持っているのが面白いという指摘をしてました。
例えば、神保町には古本屋が数えきれないくらいあります。
御茶ノ水には楽器店が、月島にはもんじゃが、丸の内にはオフィスが、原宿は若者ファッション、巣鴨がおばあちゃんの原宿、などなど。
それぞれの場所にそれぞれの色がある。どこもインキュベーターとして機能してるイメージ。
大阪はこうはなっていないそうです。

次はスケボーでやってみたいです。笑
それか栃木か茨木辺りの二郎までチャリで行ってみたいです。笑



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