朝の霜
犬が吠えてる
ゴミ箱を空にして、煙草に火を点ける
唇を舐めるとまだオートミールの味がする
遠くの孤島、太古の聖歌が
決して語られぬことない歴史と物語をこだまさせる
空っぽの魂が叫び声を上げる
混乱に満ちた世界へとぼくは旅立つ
あの日、手はデッキにあった
なぜかは分からないけど、まだ頭に残ってる
唇を舐めるとまだ君とのキスの味がする
遠くの孤島、太古の聖歌が
決して語られぬことない歴史と物語をこだまさせる
空っぽの魂が叫び声を上げる
混乱に満ちた世界へと今、飛び出す
天から地上へ
ここから去っていったのを分かってる
戴冠なき人生
西を指す看板
けたたましく走っていくディアハウンドを再び見た
もう一度
もう一度
(元詩)
0 件のコメント:
コメントを投稿