Huluで観てた「プリズンブレイク」やっと全シーズン観終わりました。
大学受験の時にシーズン2まで観て、それ以来になっていたので。
心理学的視点から観てみると、なかなか面白い。
人間の葛藤とか「裏切り」「信頼」の交錯。
"Now, you think you can play me, snowflake? 'Cause you got college? Big school learnin', huh. Well let me school you. Darwin wins inside these walls. Not Einstein. Darwin"あとは、リンカーンが最後の晩餐にブルーベリーパンケーキを選ぶシーン。
にしてもマイケルの頭脳明晰ぶり、冷静沈着ぶりはもはや異常。
LOSTのジャックとタッグ組んだら、余裕でどこでもサバイブできるんじゃないかな。
【参考】「やっとLOST観終えました」
なんだかこーゆーシリーズものを観ている時って、かなり主人公とかに感情移入していたりするから、日常生活にも影響がでます。
どーでもいいことなのに徹底的に論理的に考えて、何が最善の策なのか、どの順にこなすことが最も効率性を生かせるのかとか、考えちゃいます。笑
そして街で警官に出くわすと、無意味にビビリます。笑
好きなキャラクターはいっぱいいるんですけど、なかでもアブルッチにはもっと長く出演してもらいたかった。
個人的にプリズンブレイクの世界観とマッチしていたので、よく聴いていた音楽としてLinkin Parkの"Shadow of the Day"があります。
I close both locks below the windowI close both blinds and turn awaySometimes solutions aren't so simpleSometimes good bye's the only wayAnd the sun will set for youThe sun will set for youAnd the shadow of the dayWill embrace the world in greyAnd the sun will set for you.
あんまり詳細に書くとネタバレになってしまうので、書けないのですが、ラストでマイケルが当たり前のこと、でも忘れやすこと、目をそらしやすいことを教えてくれました。
僕らはみんな「命」のプリズンの中にいて、誰一人としてそれをブレイクすることなんかできない。
だから彼はその生命をかけてまで、フォックスリバー刑務所に潜入し、脱獄を試みたんじゃないかと。
0 件のコメント:
コメントを投稿