好きな映画トップ3に入るといっても過言ではない『トレイン・スポッティング』を衝動的に観返しました。最後に観た時から、もう3年くらい経ってたのかな。
人生を選べ。仕事を選べ。キャリアを選べ。家族を選べ。大型テレビを選べ。洗濯機を選べ。車を選べ、CDプレーヤーを選べ....映画がはじまると同時に、颯爽と市街を駆け抜けていくレントン。
無限に続く選択、その連続性から共起する「人生」。
なんてファッショナブルな映画。
つくられたイメージ。
時代を超越してトレンドを追いかける若者。
繰り返される家族や友人のオーバードラマティックなイベントの数々。
ドラッグ、喧嘩、退廃、鬱、裏切り。
舞台もイイ時代のイギリス。とてつもなくクールでカッコイイ。
「裸のランチ」や一連の中島らも作品を想起せずにはいられない。
ユアン・マクレガーたまらないです。
ユアン・マクレガーといえば、高校時代に英語の授業で約半年くらいかけてシーズンすべて観た『ロング・ウェイ・ダウン』というドキュメンタリーが印象に残ってます。
バイクでひたすら世界の大陸を突き進んでいくという企画。
泥だらけになりながらも、砂漠や荒野をひた走るだけのドキュメンタリー。
いずれにしてもダニー・ボイル監督ならではの作品なんだろうなあ。
同じ系列でいくと間違い無く『ファイトクラブ』も好きですね。
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