青山ブックセンターで購入した高広伯彦さん(@mediologic)の新著『次世代コミュニケーションプランニング』を読みました。
備忘録的に気になった箇所を羅列しておきます。
- 「コミュニケーションプランニング」とは、「オファー時代のマーケティングコミュニケーションのソリューション」として位置づけられるべきなのだ。
- マクルーハン「メディアそのものもメッセージである」(The Medium is the message)
- 人と人、人と商品、人と社会など、何かと何かを「メディエイト」するもの。これがコミュニケーションプランニング上、必要となる「メディア感覚」なのである。
- 「集合知(collective intelligence)」から「集合生産活動(collective activity)」へ
- デビット・ガントレット「Making is connecting=作ることがつながること」
- 「セグメンテーションからコネクションへ、マスからトライブへ」
- おもしろいことを考えるという「バズ」視点だけでなく、拡がりを考える「バイラル」視点の両方がなければ、クチコミの企みにはならないのだ。
【従来の流れ】
アカウントプランニング→クリエイティブプランニング
アカウントプランニング→クリエイティブプランニング
【これからの流れ】
コンテクストプランニング→コミュニケーションプランニング
【コミュニケーションプランニング】
(コンテクストを解釈する)+(コンテクストを開発する)→コミュニケーションチャンネルの発見・設定→コンテンツの設定
(コンテクストを解釈する)+(コンテクストを開発する)→コミュニケーションチャンネルの発見・設定→コンテンツの設定
【参考エントリー】「『次世代コミュニケーションプランニング』(高広伯彦著)を読もうかどうか悩んでいる全ての人へ。」- イケダノリユキブログ ❤
0 件のコメント:
コメントを投稿