Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer
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2013年10月7日月曜日

米ドラマと日本のドラマの決定的な違い―『HOMELAND』エピソード6をみて


『24』の制作陣による、『HOMELAND』という米ドラマをここ3日間くらい観ていました。
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先日の『ゼロ・ダーク・サーティ』といい、なぜかCIAものというか、諜報ものが意図せず続いているのですが、ハラハラする展開云々というよりも、頭脳明晰なエージェントたちが集う国家の諜報機関のエース級たちが緊急事態にいかなる行動準則を瞬時に編み出していくのか、勉強になるというか、そっちのほうが僕的には面白いです。

物語のあらすじとしては、死んだとみられていた米兵捕虜ブロディが救出され、米国の英雄として担ぎ出されます。
CIAエージェントのキャリーがバグダッドで死刑執行直前の、死刑囚から米兵がアルカイダに寝返ったという情報を耳にします。(当然、死ぬ間際にわざわざ口にした情報なので、信憑性は高い)
ところが、確証というか、裏付けはないし、ヒーローとしてブロディを描き出したいCIAや政府の思惑とは反することになる。
そこで、彼女ひとりで極秘にブロディを監視し、証拠を掴むべくオペレーションを開始するわけです。



はじめは、ブロディの自宅に監視カメラを設置するなどして、様子を伺っていたのですが、結局決定的な証拠はつかめず、ついに人権に反するなどの理由から、監視カメラでの監視を諦めざるを得なくなる。
最終手段として、直接ブロディにコンタクトをとるキャリー。
ここから日本のドラマだったらありえないと思うんですが、コンタクトをとったその日に二人で酒を飲みまくり、そのままヤってしまうという...。
なんともアメリカらしい。
そもそもアメリカというのは、父親像であったり、夫像であったりが強烈に意識されている気がしてなりません。
そのわりにセックスは簡単に誰とでもやってしまう。
「ドラマトゥルギー」の観点から、日常で彼/彼女らが演じているアイデンティティの諸相をみるとアメリカほど分析がいのある国はないのではないでしょうか。
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2012年10月18日木曜日

映画『デンジャラス・ラン』



原題は"Safe House"
【あらすじ】
元CIA工作員トビン・フロストは組織を裏切ったため、世界36カ国で指名手配され10年間逃亡していたが、南アフリカ共和国のケープタウンで遂に捕まり収容施設に収監される。
しかし、直後に謎の傭兵部隊が施設を襲撃、トビンは施設の管理官で新人工作員のマットと共に逃避行に出る。(Wikipediaより)
Frost: "Do I make you nervous?"
A: "Always"
Frost: "Good"
Frost: "I only kill professionals" 
デンゼル・ワシントンのいつもと違う役柄の演技も映えていましたが、やはりフロスト自身のキャラがかなり際立っていました。セリフがいちいちカッコイイ。
マット役はライアン・レイノルズ。

フロストは今は世界各国で指名手配される極悪人ですが、元はCIA。
なんか敵か味方で天国か地獄かみたいな。ハッカーと同じような感じ。
敵に回すと脅威だけど、味方だと心強い。

まあ、フロスト強すぎわろたな感じなんですが、最後までそれが貫かれててみてて気持ちい。
エンディングも個人的には好きな感じです。