Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2013年3月15日金曜日

果たして、日本はまともなのだろうか


今日のお昼、茗荷谷にあるインドのビザ申請センターに行ってきました。
(ちなみに昨年くらいからインドのビザ取得方法が大幅に変わったそうで、少し手順が煩雑です。周到に時間の余裕を持って取得することをオススメします)
遅々と作業が進んでいかなくて、なにかと思ったら職員の人がチョコをかじりながらケータイでFacebookに勤しんでいました。
おもわず笑ってしまいました。

アメリカに留学していた時のことを思い出しました。
コンビニやガスステーションの店員の職務怠慢ぶりは目に余るほどです。
接客中にウォークマンを聞きながら、なにかを食べてるなんて当たり前です。
Subwayでは、サンドイッチを食べてる客の前でホウキを掃きはじめて、埃を立てるなんて日本では考えられないことです。

それに比べて日本ってなんて統制のとれた接客態度のまともな国なんだろうと、一瞬思いました。
でも翻って考えてみると、少し窮屈かな、とも思いました。
肩肘張って、常にピリピリしているような。

こーゆー思いがけない小さなストレス、日本の異常な自殺率を鑑みるなら、社会に浸透した種々の規範がそれを毛細血管のように覆っているのかなとも。

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