Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2014年3月15日土曜日

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』マーティン・スコセッシ監督作 14'


上映最終日に飛び込む形で鑑賞。
周囲のレビューを数多く聞いていたこともあり、かなり覚悟していたつもりでしたが、それをゆうに越えるR18指定感とぶっ飛び感。

1000回くらい「ファック」を聞いた気がする。(『アウトレイジ』の「コノヤロー」の何倍も多く...)
そして10回以上はガッツリなセックスシーン。(局部が映ってないだけで、ほとんどAV...)
劇中8割はディカプリオがハイという...。

容姿端麗さを除けば、ホリエモンのライブドア時代の成り上がりとオーバラップするような...。
その意味でいうと、規模感さえ違えど、先進国共通のストーリーであることは間違いなさそう。

上映時間は3時間と長いですが、スコセッシ作品特有のエフェクトが効いててすごく見応えありました。
このクレイジーさはスクリーンで観てこそかと思います。

【完全主観採点】
★★★★☆
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【前回の映画の話題】⇒映画『ジャッジ!』永井聡監督作 14'

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