Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2012年4月7日土曜日

読書『次世代コミュニケーションプランニング』高広伯彦著


青山ブックセンターで購入した高広伯彦さん(@mediologic)の新著『次世代コミュニケーションプランニング』を読みました。

備忘録的に気になった箇所を羅列しておきます。
  • 「コミュニケーションプランニング」とは、「オファー時代のマーケティングコミュニケーションのソリューション」として位置づけられるべきなのだ。
  • マクルーハン「メディアそのものもメッセージである」(The Medium is the message)
  • 人と人、人と商品、人と社会など、何かと何かを「メディエイト」するもの。これがコミュニケーションプランニング上、必要となる「メディア感覚」なのである。
  • 「集合知(collective intelligence)」から「集合生産活動(collective activity)」へ
  • デビット・ガントレット「Making is connecting=作ることがつながること」
  • 「セグメンテーションからコネクションへ、マスからトライブへ」
  • おもしろいことを考えるという「バズ」視点だけでなく、拡がりを考える「バイラル」視点の両方がなければ、クチコミの企みにはならないのだ。
【従来の流れ】
アカウントプランニング→クリエイティブプランニング

【これからの流れ】
コンテクストプランニング→コミュニケーションプランニング

【コミュニケーションプランニング】
(コンテクストを解釈する)+(コンテクストを開発する)→コミュニケーションチャンネルの発見・設定→コンテンツの設定



大学生ブログ選手権
【参考エントリー】「『次世代コミュニケーションプランニング』(高広伯彦著)を読もうかどうか悩んでいる全ての人へ。」- イケダノリユキブログ ❤

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