Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年12月25日日曜日

国民行事としての有馬記念

擬態/ Mr.Children


いましがた終わった今年の有馬記念。
今年は去年にもまして好メンバーが集いました。
JCを制した女傑ブエナビスタ、クラシック3冠馬オルフェーヴル、世界を制したヴィクトワールピサ、天皇賞をレコード勝ちしたトーセンジョーダン。

競馬ファンもそうでない人も、有馬記念はたのしみとして買う人もいるんじゃないでしょうか。

ぼくが昨日、ツイッターに載せた予想はこの通り。

◎トーセンジョーダン
◯ヒルノダムール
▲オルフェーヴル
△ルーラーシップ
☆ジャガーメイル

ブエナビスタは明らかに去年と比べて能力が落ちていたのと、JCの消耗を考えて切りました。
そもそも有馬記念で牝馬が勝つイメージがなかったので。あとは枠も最悪でしたしね。
トーセンジョーダンも天皇賞・JCの疲労が気になりましたが、距離もコースも合ってるかなと思い本命にしました。



結果はオルフェーヴルが後ろから差し切り勝ち。
2着はエーシンフラッシュ。考えてみたら今年と去年のダービー馬のワンツー。
エーシンフラッシュは枠が良かったのと、展開に恵まれた印象があります。
それを考えるとあの超ローペースで後団から一気に差し切ったオルフェーヴルは馬身差以上の強さを感じました。
この勢いだと凱旋門賞に出ても引けをとりませんね。
僕の予想と照らしあわせてみると、ルーラーシップが4着、トーセンジョーダンが5着、ヒルノダムールが6着となかなかな感じで。笑
馬券的にはエイシンがノーマークだったので掠ってもいませんが。笑

東日本大震災の「3.11」、金正日・カダフィ・ビンラディンの「69」歳で一応馬券も勝っていたのですが、コチラもさっぱり。笑


過去の有馬記念で僕が一番衝撃を受けたのは言うまでもなく、1990年オグリキャップです。
このレース、オグリにとってはラストランでした。能力の衰え、長期休養明けで不安視される中、馬群を切り裂いて有終の美を飾ったレース。



今年の競馬戦線も今日でひとまず終わりです。
収支的にはプラスだったと思います。安田記念のリアルインパクト的中がやはり大きかったですね。
参照エントリー:「2011競馬戦線・前半を総括

有馬記念レース直後に雪が降りだす中山競馬場、サンタさんからホワイトクリスマスの贈り物。
ブエナビスタお疲れ様でした、子どもたちに期待しています。
大学生ブログ選手権
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