大好きなアメリカ文学作家のひとりポール・オースターの『偶然の音楽』を。
ポーカー好きのぼくとして、ページが止まらいほど、愉しめました。
電車で何度、乗り過ごしそうになってしまったか。
どうしても、(自分だけなのかもしれないですけど)、村上春樹の影をみるんですよね。
文体のちょっとしたニュアンス、ストーリーの運び方、何気ない風景描写。
この作品も少なからず『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の影響を受けているんじゃないでしょうかね。
アマゾンで『孤独の発明』、『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』を購入しました。どちらから先に読もうか。
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