Each day is a little life: every waking and rising a little birth, every fresh morning a little youth, every going to rest and sleep a little death. - Arthur Schopenhauer

2011年10月2日日曜日

ロケットマンは不完全燃焼のうちに墜落

dancemusic/ ROCKETMAN


音楽会のロケットマンといえばふかわりょうですが、競馬界のロケットマンは生涯連対率100%香港のスプリントキング。

そんなロケットマンが参戦した今回のスプリンターズS、盛り上がりました。
サイレントウィットネス以来の海外超大物馬。


2005年のスプリンターズステークス、勝ち馬はサイレントウィットネス

秋のG1戦線第一弾、スプリンターズステークス。
サイレントウィットネスの衝撃が大きすぎたぼくはロケットマンを軸に馬券を購入。

昨晩、ロケットマンのレース映像を確認して強さを確信。


ライオンシティカップ(シンガポールG1)、勝ち馬はロケットマン

ロケットマン以外にも海外の強豪馬2頭が参戦。ラッキーナインとグリーンバーディー。
とりあえずその2頭は見送りでダッシャーゴーゴーを対抗に指名。
穴にビービーガルダンを。
この3頭で馬券を購入。

しかし、レース直前に思わぬ悲劇が。
ビービーガルダンが暴走して、放馬。
場内を3周し、結局競走除外。

混乱とざわめきの中、2回目のファンファーレが鳴らされレースがスタート。
好位についたと思われたロケットマンも直線を迎える頃には、ブロックされ進路が空かない。
マークが相当厳しかった。
コッツィーが必死にこじ開けようとするものの埒があかなかった。
ダッシャーゴーゴーも大外から前団を捉えようとするものの、間に合わず。
結局、カレンチャンが押し切り。

馬券的には1ミリもかすりませんでした。苦笑
改めて競馬の難しさを思い知らされましたね。
池添は絶好調といった感じの好騎乗。
秋は主役になりそうな勢い。

最後にぼくの好きな過去のスプリンターズステークスのレース映像をいくつか。


1992年、サクラバクシンオーの2連覇。他馬を寄せ付けない圧倒的なスピード
産駒もスプリントで大活躍ですね


2003年のデュランダルとビリーブの壮絶な叩き合い、写真判定の末デュランダルの勝利
アンカツの鞭の入れ方が個人的に大好きです、渋い

スプリンターズステークス:結果
大学生ブログ選手権

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